こんにちは🌸アピアランスサロンあいち Le・cocon ル・ココンの椎木です。

 

がんの治療中は、体も心も思うようにならず、先が見えない不安に包まれることもあります。

 

けれど、その時間を乗り越えて振り返ってみると、たくさんの「気づき」や「大切にしたいこと」が見えてきました。

 

今日は、私自身が治療を通して学んだ「毎日を大切にするためのヒント」をお伝えしたいと思います。

1. 小さな喜びを見つける

 

治療中は、大きな目標を立てるのが難しい日もあります。

でも、窓から差し込む光を感じたり、好きな音楽を聴いたり、お気に入りのハーブティーを飲んだり――。

そんな小さなことが、心を温め、毎日を前向きにしてくれました。

健康管理士の資格の勉強し始めたのも、がんを患ったのがきっかけでした。

自分の身体を知ることがなんだかとても興味深くなり、学ぶことがとても楽しくなりました。

 

 

2. できないことより、できることに目を向ける

 

治療で体が思うように動かないと、「あれもできない」「これもできない」と感じがちです。

でも、「今日は散歩できた」「今日は笑えた」とできたことに目を向けると、不思議と気持ちが軽くなりました。

 

3. 人とのつながりを大切にする

 

弱っているときほど、人との関わりが大きな支えになります。

「大丈夫?」と声をかけてくれる人、「一緒にごはん食べようと誘ってくれる人――。

そのひとことが、どれだけ力になったかわかりません。

 

 

4. 自分を労わることを忘れない

 

がん治療は体への負担が大きいだけでなく、心にも深く影響します。

だからこそ、「無理をしない」「休むことも大切」と、自分を労わることが必要だと学びました。

「今日は休む日」と決めることも、前に進む力につながります。

がん治療は、決して楽な道ではありません。

けれどその経験は、「生きること」「毎日を大切にすること」の意味を、より深く教えてくれました。

 

一日一日を味わうように過ごすことで、昨日より今日、今日より明日が少しずつ明るくなっていく。

そう信じて、これからも歩んでいきたいと思います。

 

あなたも、どうか小さな喜びを見つけながら、ご自身のペースで毎日を大切に過ごしてくださいね。

 

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