こんにちは(╹◡╹)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
今日の愛知も暑いです💦
こまめな水分補給が大切ですね💧
今日は、『抗がん剤によるまつ毛の脱毛とその対処方法』についてです。
※ まつ毛の脱毛
まつ毛も髪の脱毛の後に始まり、先に生えてくることが多いです。
まつ毛の脱毛にはつけまつげを使わなければならないと思っている人が多いのですが、最近は流行も変わったためつけまつげを使っている人はあまりいません。
まつ毛が抜けて目元の印象がはっきりしなくて困った時は、目の際にアイシャドウやアイラインをつけることで改善します。
また、まつ毛が抜けて、眩しかったりゴミが入りやすい時は、メガネを利用するとよいでしょう。
フレームにデザインがあったり、色がついている、アクセサリー感覚のメガネを使うと、眉毛やまつ毛に注目がいかなくなります。
もしつけまつげをつける場合は、つけまつげの軸が皮膚に擦れたり、外すときにまぶたを引っ張るなどの刺激がないよう、使い方に注意します。
つけまつげののりについては、ラテックスタイプとアクリルタイプがあります。
ラテックスにアレルギーのある人はアクリルタイプを選ぶとよいでしょう。
抗がん剤によるまつ毛の脱毛について、以下の対処方法が一般的に使用されています
1. ウィッグやつけまつげの使用
まつ毛を補うために、ウィッグやつけまつげを使用することができます。
適切なサイズやデザインのものを選ぶことが重要です。
2. アイブロウペンシルやアイライナーの利用
まつ毛の代わりに、アイブロウペンシルやアイライナーを使ってまつげのように見せることができます。まつ毛の形や色に合わせたものを選びましょう。
3. マスカラやまつげ美容液の利用
まつ毛が生えている部分には、マスカラやまつげ美容液を使用することができます。
これにより、まつ毛が濃く見える効果が期待できます。
4. 自然なまつ毛の成長を待つ
抗がん剤治療が終わってから、まつ毛が自然に生えてくるまで待つことも選択肢の一つです。
時間がかかるかもしれませんが、多くの場合、まつ毛は再生することができます。
これらの対処方法は、まつ毛の脱毛による外見の変化をカバーするための手段です。
抗がん剤治療中は、専門医又はアピアランスケア専門員に相談しながら、適切なケアや対処法を選択することが大切です。