こんにちは(╹◡╹)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
抗がん剤治療中の方に多いお悩みのひとつは、「脱毛」です。
頭髪については言わずもがなですが、ほかにも、まゆ毛が抜けてしまい顏の印象まで変わってしまった…と思い悩む方は少なくないようです。
先日、MICIN(マイシン)少額短期保険が独自に実施した治療中のメイクに関するアンケートでも、「まゆ毛を描くのが難しい」という回答がもっとも多いという結果でした。
まゆメイクのアイテムは、定番のアイブロウペンシルやアイブロウパウダーのほか、眉ティント、リキッド、アイブロウマスカラなど、種類が豊富ですが、今回は眉ティントについて💡
眉ティントとは、眉毛の角質層に色素を定着させることで、汗や水に濡れても落ちにくい眉毛を作るアイブロウメイクです。
ペンシルやパウダーで描いた眉毛は汗や摩擦で消えてしまうのに対し、眉ティントは、お風呂に入ったり顔を拭いたりしても消えにくいのが特徴です。
色素は肌のターンオーバーとともに薄れていくため、色素沈着を心配する必要はありません。
また、日本製の眉ティントに使われている染料は、厚生労働省が医薬品にも使用できる成分と定めた法定色素(タール色素)であることが多く、安全性は確認されています。
種類: 眉ティントには、塗ってはがすタイプと、塗ってはがさないタイプがあります。
はがすタイプは持続性が高い一方、はがす際に眉毛が抜ける、濃さや色がわかりにくいといったデメリットも。
はがさないタイプは、アイブロウのような感覚で描けるため、初心者にも使いやすい。
筆の種類も、細筆、平筆・太筆・ハケタイプ、フォークタイプなど様々で、好みの眉の雰囲気や使いやすさに合わせて選ぶことができます。
細筆は眉尻などの細かい部分の調整に、平筆タイプは太眉に適しています。
使い方: 基本的な手順は「塗る」「乾かす」「剥がす」(はがすタイプの場合)の3ステップです。
塗る前に眉周りの油分を取り除き、希望の形に塗布します。
はみ出した部分は綿棒などで修正し、乾燥後、眉端からゆっくり剥がします(はがすタイプの場合)。
乾く前に修正すれば、塗り間違いも簡単に修正できます。
色持ちを良くするには、油分をしっかりオフし、夜塗って朝剥がす、最初2~3日続けて使用する、2度塗りするなどのコツがあります。
はがさないタイプは、洗顔後のスキンケア前に描くことで色が定着します。
持続時間: 持続期間は商品によって異なり、1日タイプから最長7日間ほど持続するものまであります。
一般的には3~7日程度効果が持続し、数日経つと色が薄くなるため、効果を維持したい場合は塗り直す必要があります。
選び方: 髪色に合った色を選ぶと自然な仕上がりになります。
筆のタイプは、初心者なら細筆タイプ、眉メイクに慣れているならハケタイプや太筆がおすすめです。
また、肌への負担を軽減したい場合は、保湿成分配合のものを選ぶのも良いでしょう。
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今日も最後までお読み頂きありがとうございました🙇🤗