こんにちは(╹◡╹)
アピアランスサロンあいち Le・cocon ル・ココンの椎木です♡
ある大手のウィッグメーカーさんのサイトをたまたま読んだときに、少し疑問が湧きました。
『医療用ウィッグとファッションウィッグの違いとは?』だったのですが、
医療用ウィッグとは、抗がん剤治療中に脱毛した方や、脱毛症でお悩みの方が使用するウィッグのことです。
医療用ウィッグは、病気や治療による脱毛をカバーするのが主な目的であり、着用することで地毛に近い自然な見た目を実現できます。
外見の変化で生じるストレスを軽減して、生活の質を高めることが可能です。
それに対して
ファッションウィッグとは、おしゃれ用に使われるウィッグのことです。
あくまでもおしゃれなヘアスタイルや髪色を楽しむことが主な目的であり、医療用ウィッグとは用途に大きな違いがあります。
これを読んだときに、確かに間違いはないですが、そういったみかたはどうなのかと。
抗がん剤治療の副作用でどうしてもウィッグが必要になってしまった。
でも、医療用ウィッグも立派なファッションです。
医療用ウィッグを自分のコレクションの一つとしてファッションとして楽しんでもいいと感じています(*´꒳`*)
美容家で有名なIKKOさんも、ウィッグをこんなふうにインタビューしておりましたのでシェアさせて頂きたいと思います✨
美容家としてテレビに出始めた当時、“美のカリスマ”という肩書きを守るべく、IKKOさんの体重はわずか52キロほど。そして40代の頃、付き人からも心配されるような極端なダイエットに走り、「髪が抜け落ち、円形脱毛症にもなった」とIKKOさん。
「おしまいだなと思った」と当時の心境を振り返り、現在ではトレードマークとなっている、50万円超のオーダーメイドウィッグを着け始めたのも、当初は薄くなった髪をカバーするためだったと語られました。
私の大好きなIKKO先生💖
画像をお借り致します🙇
そして大手ウィッグメーカーのアンバサダーでのインタビューの一部です👇
一時、前髪を切った時など、ズレたり色々あったんです。お帽子を被った瞬間に怖いものが無くなり、自分が生きれたんです。
今まで出来なかった話が色々話せて、ウィッグで顔の面積まで変われるんですよね。面積が広いと言われる時期もありましたが、ウィッグが私のイメージを変えて、テクニックも変わって来て、顎のラインが素敵になったんです。
40代で顎のラインが少し小さくなったけど、大たいは変わらないので、この形を維持していくことがウィッグと同じぐらい凄いなって思います。
ウィッグは伸びないのがいいんです。地毛が伸びてきても、いい角度でカットしてて、ウィッグはいい角度をキープしてくれてるんです。
服装によってウィッグを選び替えたりとかっていう楽しみ方も出来るんです。書いてらっしゃる通りで嬉しいですね。
今までのコンプレックスが、いいウィッグに出会って綺麗に剥がれたようになりました。その瞬間はスタイリストさんも嬉しいんじゃないかなと思います。
デザインを考えた時はもらい泣きに、すごくありますね。ウィッグ選びは、顎のラインと身長に対して、どのぐらいのが合うかとか、ロングにしたいけど、私の体型だとせいぜい肩ぐらいのセミロングぐらいなんです。
だけど一番似合うのは顎のラインギリギリぐらいなんですよね。顎のラインがシャープに無くなってくるので、ボリュームの位置が重要かなと思ってて、顔の膨らみ具合とかによって、だいたい30種類ぐらい持ってます。
洋服によって、ドレスの時はふわっとしたボリューム、普段はシャープな感じです。種類は少ないですが、元々ヘアメイクさせて頂いてましたので、アンバサダーとして価格などを説明できたらありがたいです。
技術に関しては勉強中なので、自信を持って、ウィッグが全て変わっていくと思ってます。種類を少しで役立てて、ボリュームを。
種類は30種類ぐらい買って自分で経験しながらやってたんだけど、今回はまた色んなウィッグに出会いました。
ネットで色々見せてもらったんですけど、素晴らしいなって思いました。機会がありましたら、宣伝でもお話しさせて頂けると嬉しいです。
ウィッグの種類は、まあ、30種類ぐらいです。
インタビューおしまい(*´꒳`*)
医療用ウィッグだってファッションです✨
そしておうちにいるときは、ターバンでおしゃれに✨
ウィッグのご相談や試着はこちらのメニュー・料金&ご予約まで👇
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました🙇🤗