おはようございます(*´꒳`*)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
朝から寒いです💦
今日もウィッグご試着のお客様がありますが、日々の出逢いに心から
感謝いたします。
さて今日は、『抗がん剤治療の副作用・爪のケアは胡粉ネイルがおすすめ♡』です。。
胡粉とは、日本画の重要な白い絵具であり、ホタテ貝殻の微粉末から作られる顔料のことです。
その天然素材の良い部分を取り入れた「胡粉ネイル」は、有機溶剤を一切使用していないため、
「爪に優しく」「マニキュア特有の刺激臭がなく」「速乾性と通気性があり」「アルコールで落とせる」
水溶性ネイルです。
ですから従来のマニキュアが使えない、妊婦や高齢者、病気療養中(抗がん剤治療中)の方にも使っていただいています。
またホタテの貝殻に含まれる真珠層が爪に美しいツヤを与える効果が期待できます。
人に優しく、地球に優しい商品で、絵を描くように爪に彩りを与えたい。
日本最古の絵具屋がものづくり発信の地、京都から自信を持ってお届けする唯一無二の商品です。
その成果が認められ2015年にグッドデザイン賞も受賞しました。
胡粉ネイルのオンラインショップはこちらから↓
化学療法中の爪の変色・変形への対処法
抗がん剤で生じる爪への副作用の症状は、変色や変形、薄くなる、剥がれるなど、見た目の変化から痛みを伴うものまでさまざまです。
爪に副作用が出やすい 薬は主に、フルオロウラシル、TS-1、カペ シタビンなど5FU系の抗がん剤、ドセタキセル、パクリタキセルなどタキサン系の抗がん剤です。
5FU系の薬では爪が黒ずむことが多く、タキサン系の薬では爪に筋が入って凸凹した状態になる副作用が高頻度で出ます。
このような抗がん剤の治療期間中は、爪や手の皮膚が乾燥しないように、手洗い後や入浴後にクリームや爪用オイルをやさしくマッサージするように塗り、保湿するようにしましょう。
爪が浮いたり凸凹になったりしている時は、服や物に引っ掛かって爪が割れやすいので注意が必要です。
爪に変形の症状が現れたら、マニキュアや液体絆創膏を塗ると、ひび割れなどから爪を保護することができます。
変色が気になる時にもマニキュアを塗るとよいでしょう。
マニ キュアは、先ほどでもご紹介した『胡粉ネイル』がおすすめです。
除光液を使う場合は、爪への刺激となるアセトンが入っていないものを選んでください。
(胡粉ネイル専用の除光液もございます)
水溶性マニキュアなら、 消毒用アルコールだけで落とすことができるのでおすすめです。
ネイルサロンで施術を受けることも問題ありませんが、ジェルネイルはおすめできません。
ジェルネイルは爪の表面を削るので、化学療法中は爪の障害や感染症が生じやすくなってしまうからです。
是非、胡粉ネイルをお試ししてみて下さいね(*´꒳`*)