こんにちは(╹◡╹)

 

アピアランスサロンあいちの椎木です♡

 

今日は全国的に大雪になりました。。

 

東海でも大雪となり朝窓を開けたら、一面雪景色でした☃️

 

 

東海地方はあまり雪は降らないのですが、銀世界で綺麗でした♡

 

 

さて今日は、『がんと診断されたら。。こころの負担を軽くするために』です。

 

 

15年前、私は当時33歳。

 

子宮頸がんを患いました。

 

上の子が3才で下の子が1才になったばかりでした。

 

毎年子宮頸がんの検診をしていたので、びっくりしましたし、ショックでした。

 

 

がんになると、治療のことだけでなく、闘病中の生活のことが気になります。

 

働いている人なら、仕事への影響が一番気になるでしょうから、休職した方が良いのかも含めて、詳しく質問しておきましょう。

 

子どもがいる人は、子どもの学校行事などさまざまな予定があるはずです。

 

がんにかかったからといって、何もかもを諦める必要はありません。

 

「子どもの結婚式が控えているから、入院はそのあとにしたい」、「孫が産まれる予定なので、無事に産まれたことを見届けてから手術を受けたい」など、治療の緊急性と、個人の生活とのバランスを上手にとっていくためにも、自分のやりたいこと、やらなければならないことがある場合は、積極的に医師や看護師に知らせましょう。

 

ただし、命に関わるような緊急の場合は、無理を言わずに医師のアドバイスに従いましょう。

 

 

また、がんの治療のため、自分の役割を周囲の人に一時的に代わってもらわなければならない場面が出てくるかもしれません。

 

自分にできないことは、どんどん周囲に手伝ってもらいましょう。

 

「迷惑をかけて申し訳ない」と思うこともあるでしょうが、今助けてもらったぶん、いずれ何らかの形で自分が役に立てることが必ずあるはずですから、甘えられるときは甘えてしまって構いません。

 

 

頼る人がいない方は、公的機関を利用したり医療者に相談するのも良いでしょう。

 

お世話になった人に直接お返しできなかったとしても、感謝の気持ちを持って、困っている誰かの役に立てば良いのです。

 

そうすることで、人と人との温かい関係が広がっていくのです。

 

つらいときはひとりで抱え込まない、がんばりすぎないことを心がけましょう。

 

 

どうしても気分の落ち込みが激しく、食欲がない、眠れない、何をする気も起こらないなどの状態が続くようなら、精神科・心療内科で専門的な治療を受けた方が良い場合もあります。

 

「精神腫瘍科医」といって、がん患者さんの心のケアを専門に行なう医師も少しずつ増えてきました。

 

それだけ、がんにかかったときは精神的なケアが必要だということです。

 

今後、治療を進めていく過程で、さらに気分の落ち込みを実感することもあるかもしれません。

 

気分の落ち込みがあまりに激しいときは、早めに専門家に相談することが大切です。