おはようございます(╹◡╹)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
今日は久しぶりの投稿です( ; ; )
ごめんなさい・・・m(__)m
季節はすっかり夏に近づき、梅雨真っ只中です☔️
熱中症が多くみられるこの時期には、本当に皆さま気をつけたいですね。
暑さ対策、水分補給等心がけて下さい(*´-`)
さて今日は、『抗がん剤治療中の日焼け止めの選び方』です。
抗がん剤を受けている患者さんは、肌が敏感になっているため、普通の日焼け止めを使用すると肌荒れやアレルギー症状が起こる可能性があります。
しかし、日焼け止めを使用することは大切であるため、以下のような注意点を守りながら、抗がん剤をしていても大丈夫な日焼け止めを選ぶことが大切です。
1.無香料のものを選ぶ
2.鉱物原料や酸化亜鉛を使用したものを選ぶ
(日焼け止めの鉱物原料には、二酸化チタンと酸化亜鉛があります。
これらは、紫外線を反射または散乱させて肌に届かないようにする効果があります。
鉱物原料は肌トラブルが起こりにくく、敏感肌の方にもおすすめです。
ただし、白っぽいムラができたり、しっかりとしたUVカット効果が得られないことがあるため、使用する際は注意が必要です。)
3.SPF値が高く、紫外線A波にも対応したものを選ぶ
4.低刺激タイプのものを選ぶ
また、必ずパッチテストを行い、肌に合わない場合は使用しないようにしましょう。
健康な肌であっても肌に合わない日焼け止めがあるため、抗がん剤をしている方は、必ず医師や看護師に相談した上で使用するようにしましょう。