こんにちは(╹◡╹)

 

アピアランスサロンあいちの椎木です♡

 

今日の愛知は最高気温27℃だそうです💦

 

明日から全国的にお天気が下り坂の予報ですね💧

 

土や木達も水分がほしい頃ですね☔️

 

さて今日は、『腸活について』です(*´꒳`*)

 

私も実は、腸が弱い方でして、10代の頃から便秘で悩まされていました( ;  ; )

 

でも腸活って本当に大切で、焦らずゆっくり続けることで腸は健康に導いてくれるものだと

 

今は確信して言えます(╹◡╹)

 

そもそも『腸活ってなに?』

 

 

腸活とは?

 

腸活とは腸内環境を整えること

 

腸活とは、生活習慣などを見直して腸内環境のバランスを整えること。

 

腸内には善玉菌(有用菌)と悪玉菌(有害菌)が存在し、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことで腸内環境のバランスが整います。

 

代表的な善玉菌には主にビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌などがあります。

 

理想的な『腸内フローラ』に整えるには、善玉菌を摂るのが良いといわれています。

 

また、善玉菌のエサとなるものと合わせて摂ることで、より効果を期待できます。

 

身体に良い善玉菌を含むものをプロバイオティクス、その善玉菌の栄養源となるものをプレバイオティクス、そして両方を合わせて摂ることをシンバイオティクスと呼びます。

 

善玉菌とエサをセットで摂ることで、より効果的に『腸内フローラ』を整え、健康を促進するといわれています。皆さんの「腸活」がよりよいものになりそうですね。

 

 

 

腸活によって期待できるメリット

 

※ 便通の改善

 

腸活によって腸内の善玉菌が増えることで、下痢や便秘、軟便などの便通改善が期待できます。

 

分厚い粘液のバリアでスムーズな排泄を促している大腸ですが、バリア機能が低下すると菌から体を守ることができなくなったり、スムーズな排便が行えなくなったりと、結果として下痢や軟便、便秘など、便通に支障をきたしてしまうのです。

 

腸のバリア機能に必要な粘液の分泌を促すのは、酪酸菌などの善玉菌が産生する短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸)です。腸活によって粘液の産生を促してくれる善玉菌を増やせば、大腸のバリア機能が正常に保たれ、日頃の便通の悩みが改善できるでしょう。

 

免疫ケア


腸は体内で密接に“外界”と接する臓器です。食べ物だけでなく、病原菌やウイルスなどの病原体が入り込んでくるため、腸には免疫細胞の約70%が集中しているといわれており、腸は体の最大の免疫器官です。

 

そのため、免疫を維持するために腸内環境をケアすることは重要です。

 


酪酸菌は大腸のバリア機能に必要な粘液の産生をサポートし、大腸のバリア機能を維持することで有害な菌や物質から体を守ってくれる役割を持つ善玉菌です。

 

大腸の粘液には、腸の壁や便をコーティングしスムーズに便を排泄させ便通を整える作用もあります。

 


大腸には有害な菌や物質から体を守る2層の粘液層から成るバリア機能が備わっていますが、ストレス、高脂肪食、食物繊維不足などが大腸の粘液層を低下させることも指摘されています。

 

大腸のバリア機能を維持・回復させるためには、特に酪酸菌の特性を活かした腸活が良いでしょう。

 

肌荒れの緩和

 

肌荒れの原因のひとつとして、腸内環境の乱れが挙げられます。

 

腸内環境が乱れることで便秘を引き起こし、腸内の有害物質や悪玉菌が増加。

 

その結果、本来排便によって体外に出ていた不要物が腸内に溜まってしまい、肌のターンオーバーが乱れたり、吹き出物や肌荒れを招いたりするのです。

 

また善玉菌は腸内でビタミンを産生する作用があるため、腸活によって老廃物を排出し、善玉菌を増やすことは肌荒れの改善につながるでしょう。

 

 

 

次回は腸活におすすめな食材・食事等を書いてみたいと思います(*´꒳`*)