こんにちは(╹◡╹)

 

 

アピアランスサロンあいちの椎木です♡

 

 

抗がん剤治療をすると、副作用でお肌のくすみが出てしまうことがあります。

 

 

抗がん剤の副作用による肌のくすみの原因はいくつかあります。

 

 

1. **血行不良**:

抗がん剤は身体に強い影響を与えるため、血液の循環が悪くなり、肌への栄養供給が減少することがあります。これにより、肌がくすんで見えます。

 

 

2. **乾燥**:

抗がん剤は肌の水分を奪うため、乾燥が進行します。

乾燥した肌はくすみやすく、全体的に疲れた印象を与えます。

 

 

3. **新陳代謝の低下**:

抗がん剤は細胞の分裂や再生に影響を及ぼし、肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅くなることがあります。

これによって、古い角質が肌に残り、くすみが発生します。

 

 

4. **ホルモンバランスの変化**:

抗がん剤によってホルモンバランスが変わることがあり、これが肌の状態に影響を与えることもあります。

 

 

5. **ストレスや不安**:

がん治療に伴う精神的なストレスも肌の健康に影響を与え、くすみを引き起こす要因となります。

 

 

 

抗がん剤の副作用による肌のくすみは、一般的に以下のような色合いを呈することがあります。

 

 

 

1. **灰色**:

血行不良や酸素不足のため、肌が無気力に見え、灰色がかった色合いになることがあります。

 

2. **黄色**:

肝機能の影響や、体内の老廃物が溜まることによって、肌が黄色く見える場合があります。

 

3. **くすんだ茶色**:

乾燥や古い角質の堆積によって、茶色のくすみが見られることがあります。

 

4. **青白い色**:

血行不良や鉄分不足が原因で、肌が青白く見えることもあります。

 

 

多くの患者さんにみられるのが、3のくすんだ茶色になることが多いです。

 

 

茶くすみの悪化を防ぐために、日焼け止めや帽子の着用をして紫外線対策を行ってください。

 

 

室内では窓から紫外線が入るため、過ごす場所に気をつけます。

 

 

顔を洗うときには肌をごしごし擦らず、泡で汚れを落とすように意識しましょう。

 

 

また、熱いお湯ではなくぬるま湯を使用することで顔に必要な皮脂を残せるため、肌トラブルを起こさずにすみます。

 

 

茶色いくすみ・シミ(ソバカス)を隠すメイク

 

茶色いくすみやシミができてしまった場合は、淡いピンク系のコンシーラーかベージュ系のコンシーラーや

 

 

ファンデーションが効果的です。

 

淡いピンク系のコンシーラーあるいはベージュ系のコンシーラーをシミの上に乗せたとき、元の肌の色と同じ色味になるのがベストな状態です。

 

ですので、単色のコンシーラーでも問題はありませんが、濃い色味から薄い色味まで用意されているコンシーラー(ファンデーション)の方がおすすめです(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

また、お肌のくすみには紫外線対策も大切です(*´꒳`*)

 

 

紫外線は肌にダメージを与えるため、外出時は日焼け止めを使用することが大切です✨

 

 

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オラージュUVメイクアップベースクリームは私も長年愛用している日焼け止めです(*´꒳`*)

 

 

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是非試してみて下さい💖

 

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました🙇🤗