こんにちは(╹◡╹)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
医療用ウィッグをしばらく使用していると、毛先がパサついてきたりクシ通りが悪くなってきたりする場合があります。
でも、メンテナンスに出しに行く時間がなかったり、急な用事でウィッグを被らないといけないなどありますよね(*´꒳`*)
そんな時は、ウィッグのパサつきなど応急処置としてお家で簡単に直す方法をご紹介しますね(*´꒳`*)
1. **コンディショナーの使用**
軽めのコンディショナー:ウィッグ専用のコンディショナーを使用します。
洗髪した後、指先で優しくなじませ、数分放置します。
その後、ぬるま湯でしっかりと流します。
2. **オイルやセラムの適用**
ヘアオイルやセラム: 数滴のヘアオイルやセラムを手に取り、ウィッグの毛先やパサつきやすい部分になじませます。
オイルは髪にツヤを与え、保湿効果があります。
3. **スチームによるケア**
スチームを利用:鍋でお湯を沸かし、ウィッグを持って蒸気に当てる(スチーマーの代わり)ことで髪のキュー
ティクルを整えることが可能です。
ただし、直接熱源に当てないように注意が必要です。
4. **ブラッシング**
優しくブラッシング:からまりを取りつつ、優しくブラッシングします。
広がりを防ぎ、滑らかさを取り戻す手助けとなります。
ウィッグ専用のブラシを使うと良いでしょう。
5. **防静電気対策**
静電気防止スプレー:静電気がパサつきを引き起こすことがあるため、防静電気スプレーを使用してみてください。
これにより、髪のまとまりが良くなります。
これらの方法を試してみて、ウィッグのパサつきを改善してみてくださいね(*´꒳`*)
そして、なるべくウィッグがキレイな状態を保つためにも以下のお手入れを定期的にすると良いでしょう♡
1. **洗浄**
優しいシャンプーを使う:ウィッグ専用のシャンプーを使用します。
ぬるま湯で洗う: ぬるま湯で軽くすすぎ、ダメージを避けるためにこすらないように注意します。
2. **乾燥**
自然乾燥:ウィッグをタオルで軽く水を吸収させた後、風通しの良い場所に置いて自然乾燥させます。
直射日光を避けるのがポイントです。
3. **スタイリング**
軽くブラッシング:ウィッグが乾いてから、優しくブラッシングします。
広がりを防ぐため、ウィッグ専用のブラシを使うと良いでしょう。
必要に応じてスタイリング:ストレートやカールを直したい場合は、低温のアイロンやヘアスタイリング剤を使用します。
ヘアアイロンやドライヤーも130度までに設定していただければ、ストレートやカールスタイルもお楽しみいただけます。
4. **トラブルシューティング**
絡まりやすい部分:髪が絡まった場合は、絡まりを少しずつ解いていきます。
無理に引っ張らず、優しく扱います。
静電気対策:静電気が気になる場合は、静電気防止スプレーを使用するか、手に少し水分を含ませてブラッシングするのも効果的です。
5. **保管**
専用のスタンドを使用:使用しない時は、ウィッグ専用のスタンドにかけることで形を保ち、シワや変形を防ぐことができます。
これらの手順を実施することで、医療用ウィッグの見た目や使用感を保つことができます。
定期的にメンテナンスを行うことで、ウィッグの寿命を延ばすことができますよ╰(*´︶`*)╯♡
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました🙇🤗