こんにちは(╹◡╹)
アピアランスサロンあいちの椎木です♡
毎日寒い日が続きますね💦
風邪をひかないように気をつけましょうね。。
さて今日は、『医療用ウィッグの助成金について』そして、愛知県編です。
抗がん剤治療を受けられた方を対象に医療用ウィッグの助成金を設けている都道府県地区町村があるのをご存知でしょうか?
治療の副作用により髪が抜けてしまうことへの精神的なストレスなど、治療を受けながら通学や仕事を続けることへの不安を感じられる方が多くいらっしゃいます。
それらの不安を少しでも和らげ、安心して今までと変わらない生活を送れるようサポートするのが医療用ウィッグです。
しかし、医療用ウィッグは現在公的な保険適用や医療費控除の対象とはなっていません。
そこで、都道府県地区町村が母体となり自主的に助成金制度を設ける自治体が増えてきています。
今回は医療用ウィッグ購入や申請の際に覚えておきたいポイントや、助成金制度を導入している愛知県の
ご案内をいたします。
医療用ウィッグの保険適用や医療費控除について
公的な保険適用は医療現場において必要不可欠な治療に対する補助金制度のため、医療用ウィッグは直接治療するものとは見なされておらず、また、医療費控除も同様に「治療目的」であることが条件となるため、医療用ウィッグは対象外とされています。
医療費控除とは:支払った医療費が一定額(10万円)を超える場合、所得額によってその分にかかる税金の負担を控除(差し引く)ことが出来る制度です。
しかし一部の民間のがん保険などでは、がん治療が直接の原因として頭髪が抜けたと診断された場合、保険金を受け取れる制度を整えている保険会社も出てきています。
がん保険を選ばれる際に医療用ウィッグが対象とされているかについても問い合わせてみてください。
医療用ウィッグの助成金について知っておきたいポイント
医療用ウィッグの助成金を申請する際に知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。
主な申請の条件は
条件(助成金対象者)
☆ 助成金制度を設けている都道府県地区町村に在住していること
☆ 抗がん剤治療を受けている、又は抗がん剤治療を受けたことのある方
☆ 抗がん剤治療の副作用による脱毛で就労や社会参加等に支障がありウィッグを必要とされる方
今回は、愛知県の現在補助金を提示している自治体をまとめています。
是非ご活用ください。